2010年 12月 21日
骨組み。
比べる対象がパティしかいないので「パティと比べて・・・」という感じでいつも見てるんですが、マーシーの両肩、両腕と手首の角度が前々から気になっていました。
前々と言うのは、保護団体の一時預かりボランティアをされていてマーシーも預かって下さっていたKさんのブログにマーシーの写真が掲載されていた時からなのですが、気になっていたからどうってことはなく、ただ「生まれつきこういう形の肩と腕と手首なんだな~」と思った程度です。
我家にやって来たのは生後6ヶ月(推定)の頃だったし、血統の都合かもしれないし、成犬になれば変わるのかもしれないし・・・そんな感じでそんなに重要な事ではないと思っていました。
下の写真でパティと比較すると一目瞭然なのですが、マーシーはパティに比べて肩から腕、手首にかけて逆ハの字になっていて、手首が更に内側に入っています。
手首が内側に入っている角度は、実際見ると右手の方が鋭角です。
骨格が普通と違っているのに輪をかけて、不要な筋肉の鎧(笑)のおかげで余計に肩が張り出して見えるからマッチョっぽく見えます(笑)
聴覚障害もあるし、当然ながらスタンダードとかを追求してるワケではないので・・・普段の生活に支障がなければ別にどうでもいいやと思っていました。
ただ、ひとつだけ心配していた事があって・・・先日、それが実際に起こってしまいました。
ディスクの練習中、フワッっと宙に浮いたディスクをマーシーがジャンピングキャッチし、両手を地面に着いた瞬間、特に内側に向いている右手首が外向きにかかった加重に耐え切れず手首を地面に突き不自然な形で着地しました。
相当痛かったらしく、練習はその場で止めすぐにバンテージで固定し半日様子を見ました。幸い手首の地面に突いた箇所の腫れもなく触っても痛がる素振りはなかったので一安心、病院にも行かず今日も安静にしていました。
骨格の形状の都合で、運動の制限をしなければならないのかな・・・もうしばらく様子を見ようと思います。
by r100rbeemer
| 2010-12-21 19:25
| 犬の話