お気楽絵描きの犬とバイクとアウトドア

bpcraft.exblog.jp
ブログトップ

<   2006年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

あこがれのままで

とある日の午前、

ネット仲間のSさんが「今、うちのコンビ2頭シャンプーしたよー、疲れたー!」と電話をくれた。

最近、身体を使って労働してる訳じゃないけど、異様によく眠る。

短時間、単発で集中する作業があって、タダでさえ集中力がないことが最大の弱点であり悩みのタネなのに・・・とにかく、1にも2にも集中力が要求される作業を繰り返している。

お昼ごはんを食べ、30分だけ目を休めようと風通しの良い部屋でウトウト・・・


空は快晴、湿気もなくタダメシ喰らいズの絶好のシャンプー日和!

まずはパティをごしごしシャンプー&リンス、一丁上がり!

次はボギー、今日は珍しく無抵抗のままシャンプー&リンス・・・ア~疲れた!

ボギーをバスタオルで拭いていると、近所のおじいさんと暮らしている秋田犬の事を急に思い出した。

その秋田犬、ダブルコートの日本犬だけあって抜け毛が凄い。いつも散歩中すれ違うたびに、抜け毛がフエルトのように浮き上がって今にもごっそり剥がれ落ちそうだ。

引っ張って抜きながらブラッシングしてあげたいんだけど、他所様の犬だし・・・飼い主さんに言わせれば余計なお世話だろう。

飼い主のおじいさんが出掛けている間に、こっそり敷地に入ってその秋田犬を連れ出す事に成功!

我家の風呂場に入れ、シャンプーを数回・・・ドロドロの水が排水溝を流れていく。

洗っても洗っても、毛が泡立たないしキュッキュッとした毛の感触が戻らない。

何度も何度もゴムブラシで梳いて、やっと本来の感触に戻ってきた。リンスも2回・・・体が大きいから使う量もハンパじゃない。

おじいさんが帰ってくるまでに急がなきゃ!と、ドライヤーをかけ念入りにブラッシングしたら真っ白でふわふわな毛をしたシロクマのような立派な秋田犬に戻った。

慌てておじいさんの家に連れ帰り、リードを繋いで秋田犬を元の場所に戻した。

汗だくになりながらも達成感で胸はいっぱい、なんだか久々に幸せな気分に浸った。



いつものテーマソングにのって軽トラでパン屋さんがやって来て、目が覚めた・・・

時計の針は、夕方の4時半を指していた・・・脂汗やら、冷や汗やら・・・とにかくワケのわからない汗がだくだく、時間は取り戻せない・・・

秋田犬は憧れの犬種で、いつかはいっしょに暮らしてみたいと思っていた。

でも、シャンプーがこんなに大変だったとは・・・

やっぱし憧れは憧れのまま、胸にこっそりひっそり仕舞っておくことにしよう。
[PR]
by r100rbeemer | 2006-07-28 17:47 | 日常よもやま話
とあることがきっかけで「これがもし、逆だったら?」と考えることが多くなった。

想像すると結構笑える事が多くて、ネタとして引き出しにしまった笑い話もある。

人と犬の関係に付いても、おもしろい事に気がついた。

人間は犬を、人間の世界に巻き込んで考えを押し付けたり、時には妥協したりして一緒に生活している。

人間は、自分がお金を出して犬を買い、家族として迎え食べ物を与えて飼っているのだから・・・与える者と与えられる者の図式ができ、そこから自分が上位、犬が下位の序列を意識する。当然、犬もそれを理解していると思い込む。

でも、それが全くのカン違いで、自分の思惑が全く犬に伝わってなかったら?全く逆の解釈をしていたら?

例えば分離不安について・・・

出先から帰って玄関に入ると・・・玄関マットはズタズタ、大事にしていたスニーカーは見る影もなく、家具や調度品も数時間の間にオリジナルの彫刻が施されてる・・・間髪入れずにご近所から「今日1日中吠え声がうるさかった、何とかしてくれ!」と苦情の電話が入る。

ゲンナリしながらも「あ~ゴメンね、ママがいなかったから寂しくて悲しくて分離不安になってパニックになって・・・それでこんなことしちゃったのね・・・ごめんね、かわいそうに・・・ごめんね~」
飼い主は犬を抱き上げ、犬にひたすら詫びる。


犬がもし・・・

コラ、お前!オレの子分のクセに、ボスのオレが制止するのを無視してどこ行くんだよ、オイ!!勝手な行動を取りやがってふざけんじゃねぇー!!
戻ってきたらタダじゃおかんぞぉー!!!


と、思ってイライラが爆発、パニックを起こしていたら・・・

飼い主が出掛ける度に引き起こされるこの出来事は、お互いに想像もつかないストレスになると想像できる・・・

人間の立場から見た分離不安と、犬の立場から見た分離不安・・・

犬だからって必ずしも、

え~んえ~ん、ママがいなくなったよ~、悲しいよ~寂しいよ~ひとりぼっちは嫌だよ~!え~んえ~ん・・・シクシク・・・

と悲しんでいるとは限らない・・・かも!?

ある一定方向から光を当てて見てばかりいると、影ができる位置や長さはいつも決まったままだ。

光の色や強さを変えても現状は変わらない。

ちょっと肩の力を抜いて、逆方向から全体を眺めてみると楽しみが倍増することに気がつく。

この年になってやっと分かった・・・この年になるまで何で分からなかったのか?と悔いるべきか、この年で分かって良かった!と考えるべきか?

これも逆方向から見て結論を出そうと思う。
[PR]
by r100rbeemer | 2006-07-23 10:38 | 犬の話

必要とされること

散歩コースのとある住宅地の一角に、”売り物件”とノボリが立ててある住宅が隣り合わせで2棟ある。

1棟は、コンクリートで円筒状に建てられ、ピンク色に塗装されたオシャレな外観、もう1棟はこちらもコンクリートでガッチリとした雰囲気で緑色の塗装。

どちらも築浅で同時期に建てられた物だろう・・・区画や庭の作りから、親戚とか身内同士で住んでいたのかな?なんて勝手に想像してみた。

主がいなくなって約1ヶ月、立ててあったノボリも雨風、そしてこのところの強い日差しにさらされ大分痛んできた。

外壁や門柱、カーポートの豪華な柱にも緑色のコケが生えたり、いたるところに黒いカビが生えてきてしまっている。

この建物の中で、人が生活を営んでいてもいなくても1年は1年だし、季節は移り変わり風雨が真横から叩きつける日もあれば、雲ひとつない快晴で全くの無風状態の日だってある。

人が住んでいない家は、傷むスピードが本当に速い・・・よく聞く話だけど、本当に実感する。
[PR]
by r100rbeemer | 2006-07-17 18:07 | 日常よもやま話

悲喜こもごも

サッカーのワールドカップが終わった。

ゲームが消化されてゆくに連れて、ピッチ外で起こっている話題が多くなり心乱されたりしたけど、最終戦の解説だった井原正巳さんが言ってた「これがサッカーです」の言葉通り、乱闘もサッカーだし、ウソつくのもサッカー、世代交代もサッカーだしあんなことやこんなこと・・・全てサッカーだったのだな~と自分なりに1ヶ月間を総括した。

子供の時に読んだワールドカップを特集したサッカー雑誌に「ワールドカップとはルールのある戦争、世界中のチンピラたちの祭典」とあった。

この表現が的確なのかは別として、本当に地球上には色んな人たちがいるもんだね~
ゲームの内容次第では、本人は国に帰れずその一族みんな日影で暮らさなくちゃいけなくなっちゃうプレーヤーだっているらしい・・・自国のひいきプレーヤーがゴールを決めて、喜びのあまり抱いてた赤ちゃんを宙に放り、その赤ちゃんが亡くなっちゃったり・・・サッカーにまつわるその手の話題は尽きない。

十数年前、日本のJリーグ発足の話題が持ち上がった際に、それをネタに有識者が集まって討論する番組があった。

とある政治家が、

「日本には、汗だくになった男達が、お互いの健闘を裸でたたえ合う様な習慣がないから、例え世界的にメジャーなスポーツであってもサッカーは流行らない、すぐに廃れる」

と、自信ありげに言っていたのを思い出した。


明日から、平常どおりの生活時間帯に戻る。

中継が終わって、すぐにコンビを連れて散歩に出ていたが、この時間帯に活動を始めるのが心地良くなった。

せっかくだから、しばらくこのスタイルでいこう。
[PR]
by r100rbeemer | 2006-07-10 16:21 | 日常よもやま話

さすらいのお気楽絵描きがつづる呑気な日常生活


by B&P