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お気楽絵描きの犬とバイクとアウトドア

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心で動く。

前回こちらで紹介しましたカレンダーの販売の件、おかげさまで沢山の方々から注文頂いているとのことです。

中には、「会社の社員に配るから」「仕事の取引先に配るから」「犬仲間に配るから」と数十枚・・・某有名観光地の観光協会の方が数百枚単位でご注文を下さったそうで、意外な、びっくりするような広がりがあるようです。

こんな話を耳にすると、つくづく人というものはみんなつながっていて、心で動くものなのだな~と思います。

まだ少し在庫があるみたいなので、迷っている方がいましたらお早めにどうぞ!

私も何冊か手持ちがありますので、ご希望の方はご連絡ください。



数日前、大型犬に左腕を数箇所咬まれました。

咬まれた理由は100万%私にあり、原因を作ったのは私の単純ミス、慢心によるものです。

普通に、普段のルーティーン通り接していれば何の問題も起こらなかったハズなのにと思うと、その犬に人を咬む行為をさせてしまった軽率な行動に自分自身でガッカリでとても恥ずかしいです。

引きずられた瞬間メガネがどこかに吹っ飛び、超乱視の裸眼では距離感が全くつかめず、そのおかげで映像としての記憶がないため、その時の恐怖が心にほとんど残っていないのが不思議です。

咬まれた箇所は、左腕と左手の甲、数回・・・右手は商売道具なので一応庇いました(笑)

咬まれた箇所を見ながら、前に”犬の問題行動解決のスペシャリスト”と言われるトレーナーさんのセミナーで聞いた事を思い出しました。

犬は人に対して攻撃する際、咬みつく箇所、咬み方(皮膚への歯の入れ方)によって意味合いが違うということです。

一重に「犬に咬まれた」と言っても、咬む側の心理は同じではなく、そしてただ闇雲に思いつきで咬みついているわけではなく、その事故現場の状況と咬まれた箇所(脚?手?首から上?など)、咬まれた患部のキズの痕をその道のプロが見れば、その時の犬の心理や今まで人を攻撃した過去があるかなど「犬側の言い分」がわかるらしいのです。

私の場合、長袖のトレーナーにゴアテックスのレインウェアを着ていたこともあって内出血はしていますが歯が直接刺さった場所は多くなく出血もそれほどではなかったです。

レインウェアはあとから見てビックリしましたが、ほとんど無傷で犬歯を使って引き裂かれた跡はまったくありません。

これらのことを考えると、なおさら自分のとった軽率な行為が心の底から悔やまれます。でもこの経験を絶対絶対無駄にしないようにしないと・・・。


数年前、保護した野良猫に咬まれて治療をサボったおかげで雑菌に汚染されて右手人差し指切断の危機に陥った経験があるので、大したこと無いかな?と思いながらも一応病院に行きました。

医師に「今後も犬と接する生活を続けますか?」と聞かれ、しばらく悩んで(笑)「続けます」と答えると・・・「だったら破傷風の予防注射を受けておいた方がいいでしょう」と言う事で、お尻に1本注射を打ちました。

12月にもう1回予防注射を受けに行きます・・・結構痛かったので、犬に咬まれたことより太い注射を、それもお尻に打たれることを考える方が余程憂鬱だわ(苦)
by r100rbeemer | 2010-11-01 10:17 | 犬の話

さすらいのお気楽絵描きがつづる呑気な日常生活


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